最近多くなったディスクブレーキのロードバイク、通称「ディスクロード」。ちょっと前まではパーツが少なく、手を出すにはもう少しと言う感じでしたが、ここ1年で各パーツメーカーのラインナップが充実してきていよいよ「ディスクロード時代の幕開け!」と言った感が出てきたように思えます。その代表が「アルテグラ R8000シリーズ」のディスクパーツ登場かと思います。

今までは「これとこれの組み合わせだけ」や「デュラエース」の選択しかなかったですが、アルテグラの登場で選択肢が増え、よりディスクロードの普及が進むかと思います。2年前よりディスクロードユーザーである私も、当時は選択肢がなく、特にSTIに関してはほぼ「これ!」と言う物しかありませんでした。試行錯誤しながら理想に近づけ使用してましたが、特に手の小さい私には不満な部分が有りました。

当時の選択肢はこの「ST-R785」だけでした。

そこで今回アルテグラのSTI「ST-R8070(油圧ブレーキ、電動DI2)」をインストールしてみました。まず最初の大きな違いは重量で、今まで使用していた「ST-R785」が左右で510gたっだのに対しST-R807は「360g(実測)」と150gのダイエット!ブレーキレバー側のピストン形状を見直した結果、とてもスリムな形状になり機械式のSTIよりコンパクトに。特に握り部分はデュラエースの機械式DI2とほぼ同じぐらいの寸法です!作業面でも大きく改善されとても簡単にエアー抜きが出来ます。イメージは「1回流せば終わり」と言う感じで、以前のモデルより空気が溜まりやすい箇所が少なくなった感じがします。(でもつい入念にやっちゃいます(笑))。レバーの引きもR785とはぜんぜん違くとてもカッチリしています。引いただけブレーキが効く感覚がよりダイレクトになりました。今回のアルテグラもそうですがデュラエースからブレーキホースが、最近のマウンテンバイクと同じ「BH-90」(以前の推奨はBH-59でした。)と高圧に耐えられる物に変わったのもダイレクト感が良くなった大きな要因のようです。それと一番不満だったレバー距離も簡単に調整出来、ピストンの引きに影響なく調整できるようになりました。以上のように不満だった部分がほぼ全て解消された感じでとても満足です!

今年の夏から秋にかけておそらく「105ディスク」が発表されると思います。そうなるとよりディスクロードがより増えるでしょうね!パーツの問題が解消すればいい事だらけのディスクロード。レースはレースの世界ではいろいろありますが、われわれホビーレーサーは誰もが安全に楽しく乗れるバイクとしていいと思います!私もおそらく今後もディスクロードを乗り続けると思います。

当店はマウンテンバイクも扱っているので「油圧ディスク」に何も抵抗がありません。むしろ大歓迎です!エアー抜きのノウハウはもちろん、不具合があればバラシて再度組み立て、なんてことも時にはします。

シマノ、SRAM は何時でもエアー抜き作業が出来るように工具も常時準備してあります。油圧関係の作業は準備と片付けが面倒なのですが、何時でも出来るように準備しておけば以外に簡単にできます。マウンテンバイクのディスクブレーキ創世記に比べれば最近のはエアーぬけが良いので(笑)

どんな状況でも効きが変わらずコントロール性もアップするディスクブレーキ。乗り換えの際にぜひ検討してみて下さいね。ライドがさらに楽しくなりますよ!

 

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