自転車全体を長持ちさせてくれる、日常のメンテナンスは重要ですが、日頃のメンテナンスでは出来ない部分もたくさん。そんな時はプロにお任せするオーバーホールをしてみてはいかがでしょうか?
今回オーバーホールするのは、下の写真の「TIME」。タイムらしいカッコいいバイクですね~。少し前のモデルですが、オーナーは大事に、何万キロも乗っている車体です!この写真だと、汚れやダメージがあまり見えませんが、実は、かなり隠れていた汚れやダメージがあります。このバイクを今回、徹底的にオーバーホールして行きます!

まずは、フレームから全てパーツを外して、状態の確認と、掃除から。
今回は特に、汚れやダメージが分かりやすかったパーツを見ていきましょう。

パッと見は多少の汚れだけで綺麗。でも、実際は…

キャリパーの裏には、汚れがびっしり!

エアーで拭いた後、ウエスで拭くことでこれだけ綺麗に!少し残っている汚れも細かく拭いて徹底洗浄!更にパーツクリーナーなどで洗浄したあとは、しっかり注油もします。
キャリパーに隠れていたのは、汚れだけではありません。

雨や汚れなどによる劣化で、アウターキャップがボロボロに。アジャスターに固着していました。

アウターキャップの救出完了!更にアジャスターの汚れを取って綺麗に!上記のような、わかりにくい場所の汚れや、あまり気にすることのない部品のダメージがたくさん!ディレーラー、クランクなども同じように細かく洗浄、チェック、注油をします。
ヘッドパーツやBBなど、自分ではなかなか出来ない部分こそプロにお任せ下さい!!

ヘッドパーツについているグリスもとても汚れています。上の写真の状態でも走れないわけではありません。でも、ベアリングの固着などを防ぐには、グリスの状態がとても大切です。

綺麗に掃除して、組付けで新しいグリスをつけます。グリスを綺麗にすることで、動きもよくなります!グリスはたっぷりと!特にヘッド、BBは防水も兼ねてグリスをタップリ入れます!
他のパーツも状態を確認しながら、綺麗にしていきます!

これですべてのパーツの掃除が完了!写真は無いですが…..ホイールもフレームも全て綺麗に掃除しました!!
掃除の後は、必要に応じてパーツの交換やグリスアップをしながら組付けへ。今回は、ワイヤーとBBのベアリング(BB30)、それとチェーンの交換だけで済みました。

ある程度パーツがつけ終わるとこんな感じに。
最後は、残りのパーツ取り付けと細かい調整、ブレーキやシフトの調整、バーテープを巻いて終了です!!細かな部品も綺麗になって、動きもよくなりました!

これでまたたくさん乗れますね!ありがとうございました!!!
今回のオーバーホールは、BBのベアリングやチェーンなど、消耗パーツの交換と掃除がメインでした。オーバーホールと言っても、バイクの状態などによってやる作業内容は変わってきます。バイクの状態によってやる内容が変わるので、詳しくは聞いて下さい。
バイクが綺麗になると、長持ちするだけでなく、バイクを見た時やライドの時、気分も上がりますよね~!
オーバーホールについて気になった方は、お気軽にご相談ください!ご覧いただきありがとうございました。
