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自転車事故に遭わないよう、昼でも夜でも前後にライト。自動車からの被視認性を意識しましょう。

2020年頃から、通勤や通学に自転車を取り入れるために、新たにクロスバイクやロードバイクをお求めになるお客様が増えています。接客の中で、必ず出てくるのが「事故」の話です。このページでは、出来るだけ事故に遭わないために出来ることを紹介します。

時間に余裕を持った行動を心がける

ごく当たり前の話ですが、ゆとりがないと、ついつい無茶な運転をしてしまいがちです。また自転車は軽車両に分類されます。車道の左側を通行し、安全マナーを守りましょう。歩行者への配慮もお忘れなく。

明るい服装を心がける

自動車のドライバーに気づいてもらいやすするのは、白や蛍光色などの、背景とのコントラストを強める明るい服装を身につけることが効果的です。脚など、動きの激しい部分を目立たせることも重要です。自動車がライトを点灯させる時間帯であれば、反射素材を使ったウエアや裾どめなどを着用しましょう。

日中もデイライトを装着して自動車からの被視認性を高める

アメリカの研究によると、自転車事故の10件のうち8件は、日中の時間帯に発生しているそうです。点滅するテールライトを日中に使うことで、ライト未使用の場合と比べて数倍、自動車に気づいてもらいやすくなるという研究結果があります。

Commuter Comp R フロントライト
Flare RT リアライト

日中にある程度離れた距離(400メートル以上)から視認できるためには、デイライト用に作られたライトを使用してください。専用のデイライトであれば、光軸を極端に上向きにする必要はありません。自動車のドライバーに迷惑にならないように、適切な角度にセットしましょう。

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この記事を書いた人

ルート610の代表です。自転車歴は32年。自転車技士・自転車安全整備士・BODY GEOMETRY FIT・RETUL FIT 資格を有し、プロの整備士として21年の経験があります。ロードバイク・マウンテンバイク共に、乗ることからバイクのカスタムまで幅広くスポーツバイクを楽しんでいます。スポーツバイクのことでわからない事が有りましたら何でも聞いて下さい。ご来店お待ちしております。